いちぶんのいち(実車写真館)
(2007-3/24:YONAGOれいるろおど館ボランティアスタッフ主催お座敷列車でGO!)

'07年3月24にYONAGOれいるろおど館ボランティアスタッフ主催により、JR西日本後藤車両所のお座敷列車
”ほのぼのSUN-IN”号を使用した”お座敷列車でGO!”が開催されました。
通常乗る機会の少ない車輌でもあり、今回TRCメンバーの701D氏とRM氏で参加させていただくことになりました。

なお、今回のキロ59-551、キロ29-551各車両詳細写真を実車資料館にアップしました。


米子駅8:30集合ということから、前日移動。
夜行バスで松江経由で現地入りしました。

新見行き280M 115系2連

(松江駅)
1016M やくも6号
(松江駅)
3451D 快速アクアライナー

(松江駅)
122D 米子行
キハ47×2+キハ40の3連。
最後部のキハ40は水木ワールド最新の”目玉おやじ”

(松江駅)
122D
米子到着

(米子駅)
JRF EF64-1044

(米子駅)
YONAGOれいるろおど館ボランティアスタッフお座敷列車でGO!
ほのぼのSUN-IN号入線。
往路は9230D 8:47発で鳥取へ向かいます。

(米子駅)
今回特製ヘッドマークが掲げられています。

(米子駅)
側面も同様に特製サボが掲げられています。

(米子駅)
今回乗車は2号車のキロ59-551です。

(ほのぼのSUN-IN車内)
ほのぼのSUN-IN キロ59-551車内。

畳敷きの室内で、テーブルと座椅子が用意されています。
手前(運転台側)にはソファーコーナーが設けられています。
往路は終始歓談モード。

(ほのぼのSUN-IN車内)
ほのぼのSUN-IN キロ59-551車内。

運転台側のソファーコーナー。

(ほのぼのSUN-IN車内)
ほのぼのSUN-IN キロ59-551車内。

窓は固定窓となっています。
ソファーコーナーはカーテン、お座敷部分は障子となっています。

(ほのぼのSUN-IN車内)
ほのぼのSUN-IN キロ59-551車内。

片側は通路となっていますが、着席後は通路部を畳敷に変える
ことが出来ます。

(ほのぼのSUN-IN車内)
ほのぼのSUN-IN キロ59-551車内。

妻面側にはカラオケ等のビジュアル装置が設けられています。

(ほのぼのSUN-IN車内)
ほのぼのSUN-IN キロ29-551車内。

相方のキロ29-551。
車内の構成はキロ59-551と同様です。

(ほのぼのSUN-IN車内)
ほのぼのSUN-IN キロ29-551車内。

キロ29-551には、関係者のご協力の下、ヘッドマークが展示
されていました。
SL時代?の”やくも”ヘッドマーク

(ほのぼのSUN-IN車内)
ほのぼのSUN-IN キロ29-551車内。

”出雲”、”山陰”のヘッドマーク

(ほのぼのSUN-IN車内)
ほのぼのSUN-IN キロ29-551車内。

”(さようなら)白兎号”、”わかとりライナー”のヘッドマーク

(ほのぼのSUN-IN車内)
ほのぼのSUN-IN キロ29-551車内。

”しまねライナー”、”あさしお”のヘッドマーク

(ほのぼのSUN-IN車内)
ほのぼのSUN-IN キロ29-551車内。

”砂丘”旧(ローマ字無し)ヘッドマーク

(ほのぼのSUN-IN車内)
ほのぼのSUN-IN キロ29-551車内。

キハ181”やくも”ヘッドマーク

(ほのぼのSUN-IN車内)
ほのぼのSUN-IN キロ29-551車内。

キハ181”しおかぜ”ヘッドマーク

(ほのぼのSUN-IN車内)
ほのぼのSUN-IN キロ29-551車内。

キハ181”南風”ヘッドマーク

(ほのぼのSUN-IN車内)
ほのぼのSUN-IN キロ29-551車内。

”(さよなら)砂丘”新ヘッドマーク

(ほのぼのSUN-IN車内)
ほのぼのSUN-IN キロ29-551車内。

キハ181”まつかぜ”ヘッドマーク

(ほのぼのSUN-IN車内)
ほのぼのSUN-IN キロ29-551車内。

キハ181”まつかぜ”ヘッドマーク

(ほのぼのSUN-IN車内)
由良駅到着。

ここで30分の運転停車。
この時間を利用し、撮影会が催されました。
関係者のご協力で、ヘッドマークや表示幕を交換して、様々な
カットを撮影することが出来ました。

撮影会の模様は
こちらから。

(由良駅)
11:47 鳥取駅到着。

帰路は14:54発でそれまでは自由時間となります。

(鳥取駅)
635D 智頭急行HOT3500

自由時間は、若桜鉄道の分岐駅である郡家(こおげ)駅に
向かうことにしました。

鳥取駅を出発すると因美線は右手に分岐していきます。
今や智頭急行線経由で関西方面、岡山方面の動脈となり、山陰
本線とは完全に立場が逆転してしまった感があります。

(鳥取駅)
635D 郡家駅到着

キハ47による656Dと交換。

(郡家駅)
郡家駅周辺を散策
郡家駅を智頭方面から望む。

左が因美線。
立っているところの線路が若桜鉄道の線路となります。
73D スーパーいなば3号

(郡家駅)
73D スーパーいなば3号側面ロゴ

梨と梨の花がデザインされたロゴとなっています。

(郡家駅)
1338D
若桜鉄道直通の1338Dで鳥取へ戻ります。
車輌は若桜鉄道WT3000形3001(さくら1号)です。

(鳥取駅)
WT3000形3001側面

(鳥取駅)
WT3000形3001側面

(鳥取駅)
534D 浜坂行き
キハ47(とっとりうさぎ)

(鳥取駅)
復路の9237D ほのぼのSUN-IN鳥取入線

復路は14:54発で米子に向かいます。

(鳥取駅)
ほのぼのSUN-IN
(鳥取駅)

途中名和−大山口では強風抑止のため、ダイヤが大幅に乱れて
いました。
しかし途中からは定期運用の”とっとりライナー”を全開で抜去る
だけでなく、その後停車していたスーパーまつかぜ(おそらく客扱い
はしていないと思われる)すら追い抜いて出発するという驚くべき
運用となりました。
結局米子着17:47に対し約45分延で到着。
無事18:45発の高速バスで帰阪することが出来ました。

キハ58がとっとりライナー運用から外れて約3年。
再びこの山陰の地でキハ58の走りを堪能できるとは思いもより
ませんでした。
今回このような機会を設けてくださいました、YONAGOれいるろおど
館ボランティアスタッフの方々、JR西日本の職員の方々にこの場を
借りてお礼を申し上げます。